11月から3月の寒い時期にはヒートショックが多発します。
急激な温度変化によって大きく血圧が変動すると起こりやすく持病のない健康な方も注意が必要です。
ヒートショックは入浴時に特に起こりやすいため、家族で予防を心掛けましょう。
(1)入浴前に脱衣場と浴室を暖かくしておく
(2)湯船につかる前に、シャワーやかけ湯で体を温める
(3)湯船の温度はぬるめ(41℃以下)とし、長湯を避ける
(4)入浴前後には、コップ一杯の水分補給を
(5)入浴前のアルコール・食後すぐの入浴は控える
(6)血圧が高いときには、入浴を控える
(7)家庭内で「見守り体制」をつくる